JOURNAL / 日々を綴る

vol.7 この秋、新しい『おいもさん』がはじまります

vol.7 この秋、新しい『おいもさん』がはじまります

vol.7 この秋、新しい『おいもさん』がはじまります

暑かった今年の夏。九月を迎えても、日中にはまだ夏の名残がありますが、朝夕に吹く風は少しずつやわらぎ、季節がゆっくりと秋へ向かっていることを感じます。 そんな折、滋賀県竜王町から、ひと足早い秋の便りが届きました。 畑いっぱいに葉を広げ、土の中ですくすくと育っている、さつまいも。「順調に育っています。」と、写真とともにその様子を知らせてくださいました。 この秋から、菓心おおすがの「おいもさん」は、竜王町の「いえきち農園」さんで育てられたさつまいもを使わせていただくことになりました。 竜王町は、田畑や果樹園が広がる、実り豊かな土地。いえきち農園(代表:寺島司さん)でも、梨や桃、さつまいもなど、季節とともにさまざまな作物を育てておられます。これまで、寺島さんが育てられた果物を何度もいただいてきましたが、どれも瑞々しく、力があって、本当においしいです。今はちょうど梨の収穫の真っ只中。忙しい日々の中でも、一つひとつの作物に手をかけ、大切に育てておられます。 寺島さんと私たちとのお付き合いは、今回のさつまいもから始まったものではなく、もう少し前に遡ります。 寺島さんは農園を営む一方で、建築のお仕事もされていました。菓心おおすがの姉妹店「&Anne」の設計をお願いしたのも寺島さんです。静かな商店街を、人が訪れる場所にしていただきました。 今はお父さまの遺志を継ぎ、広大な農園を切り盛りされていますが、手をかけ、時間をかけ、そのものが持っている良さを引き出される建物をつくることと、土を耕し、おいしい作物を育てること。寺島さんが作られる風景はどこか通じるものを感じます。 &Anneという「場所」をつくってくださった寺島さんと、時を経て、このような形で一緒に取り組めることが少し不思議で、嬉しい巡り合わせです。 育てていただいているのは、紅あずまによく似た品種のさつまいもです。昔ながらのほくほくとした食感と、素朴な甘みが特徴です。果肉は、きれいな黄色。収穫の日を楽しみに待っています。 「おいもさん」のつくり方は、これまでと変わりません。さつまいもを、まずは大きな鉄窯でじっくりと焼き、ほくほくの焼き芋にします。それから一つひとつ皮をむき、できるだけ手を加えすぎず、さつまいもそのものの風味と甘みを生かして芋餡に仕上げます。 製法がシンプルだからこそ、さつまいもの本来の味わいを感じていただけるのだと思います。 パッケージも新しくなりました。びわ湖ブルーを思わせるような青で描かれたイラストは、どこか懐かしい手ぬぐいの柄のような佇まいに。こちらのサイトの「こよみ帖」のイラストをお願いしている松栄舞子さんに描いていただいています。今季から、地元・滋賀で大切に育てられたさつまいもの「おいもさん」をお届けできること。畑で育つさつまいもから、ひとつのお菓子になるまで、つくる人の顔が見え、その土地の風景まで一緒にお届けできることは、私たちにとって何より嬉しいことです。 さつまいもも、装いも新しくなった、今年の「おいもさん」。 秋のおやつでほっこりと。季節の贈り物にも。 滋賀の山里の秋を想いながら、お愉しみください。        

暑かった今年の夏。九月を迎えても、日中にはまだ夏の名残がありますが、朝夕に吹く風は少しずつやわらぎ、季節がゆっくりと秋へ向かっていることを感じます。 そんな折、滋賀県竜王町から、ひと足早い秋の便りが届きました。 畑いっぱいに葉を広げ、土の中ですくすくと育っている、さつまいも。「順調に育っています。」と、写真とともにその様子を知らせてくださいました。 この秋から、菓心おおすがの「おいもさん」は、竜王町の「いえきち農園」さんで育てられたさつまいもを使わせていただくことになりました。 竜王町は、田畑や果樹園が広がる、実り豊かな土地。いえきち農園(代表:寺島司さん)でも、梨や桃、さつまいもなど、季節とともにさまざまな作物を育てておられます。これまで、寺島さんが育てられた果物を何度もいただいてきましたが、どれも瑞々しく、力があって、本当においしいです。今はちょうど梨の収穫の真っ只中。忙しい日々の中でも、一つひとつの作物に手をかけ、大切に育てておられます。 寺島さんと私たちとのお付き合いは、今回のさつまいもから始まったものではなく、もう少し前に遡ります。 寺島さんは農園を営む一方で、建築のお仕事もされていました。菓心おおすがの姉妹店「&Anne」の設計をお願いしたのも寺島さんです。静かな商店街を、人が訪れる場所にしていただきました。 今はお父さまの遺志を継ぎ、広大な農園を切り盛りされていますが、手をかけ、時間をかけ、そのものが持っている良さを引き出される建物をつくることと、土を耕し、おいしい作物を育てること。寺島さんが作られる風景はどこか通じるものを感じます。 &Anneという「場所」をつくってくださった寺島さんと、時を経て、このような形で一緒に取り組めることが少し不思議で、嬉しい巡り合わせです。 育てていただいているのは、紅あずまによく似た品種のさつまいもです。昔ながらのほくほくとした食感と、素朴な甘みが特徴です。果肉は、きれいな黄色。収穫の日を楽しみに待っています。 「おいもさん」のつくり方は、これまでと変わりません。さつまいもを、まずは大きな鉄窯でじっくりと焼き、ほくほくの焼き芋にします。それから一つひとつ皮をむき、できるだけ手を加えすぎず、さつまいもそのものの風味と甘みを生かして芋餡に仕上げます。 製法がシンプルだからこそ、さつまいもの本来の味わいを感じていただけるのだと思います。 パッケージも新しくなりました。びわ湖ブルーを思わせるような青で描かれたイラストは、どこか懐かしい手ぬぐいの柄のような佇まいに。こちらのサイトの「こよみ帖」のイラストをお願いしている松栄舞子さんに描いていただいています。今季から、地元・滋賀で大切に育てられたさつまいもの「おいもさん」をお届けできること。畑で育つさつまいもから、ひとつのお菓子になるまで、つくる人の顔が見え、その土地の風景まで一緒にお届けできることは、私たちにとって何より嬉しいことです。 さつまいもも、装いも新しくなった、今年の「おいもさん」。 秋のおやつでほっこりと。季節の贈り物にも。 滋賀の山里の秋を想いながら、お愉しみください。        

vol.6  こよみ帖のこと

vol.6  こよみ帖のこと

vol.6  こよみ帖のこと

昨年のこの季節から、イラストレーターの松栄舞子さんに、季節の生菓子を描いていただくようになり、ちょうど一年が経ちました。 松栄さんの感性から生まれる色の重なりや透明感、やわらかな陰影からは、包まれた餡や素材の風味、食感までも想像がふくらみます。情緒的で、見る人それぞれの記憶をそっと呼び起こしてくれます。 やさしい彩りを添えてくださり、ホームページを訪れてくださる皆さまにお届けすることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。 上生菓子は、茶の湯の文化とともに育まれ、日本の四季や自然の美しさを映しながら受け継がれてきました。季節のわずかな変化を、小さな世界で表現する、日本ならではの文化です。 私たちは、心を澄ませ、感じたままを大切にしながら、できるだけ素直に、五感で味わっていただけるお菓子をお届けしたいと考えています。 茶の湯の世界には、「お茶は暮らし」という考えがあります。日々を丁寧に過ごし、季節を感じ、人をもてなすこと。その積み重ねが、豊かな時間を育んでいくという考えです。その心は、お菓子づくりにも通じているように思います。 お菓子もまた、暮らしの中にある。 お茶を淹れ、誰かと分け合う。そんな穏やかな時間に寄り添うことが、私たちの役割であればうれしく思います。 季節の色は、日々変わります。その時にしか出会えない美しさを、これからもお菓子に込めてお届けしてまいります。 llust: 松栄舞子/こよみ帖 https://kashin-ohsuga.com/pages/koyomichou  

昨年のこの季節から、イラストレーターの松栄舞子さんに、季節の生菓子を描いていただくようになり、ちょうど一年が経ちました。 松栄さんの感性から生まれる色の重なりや透明感、やわらかな陰影からは、包まれた餡や素材の風味、食感までも想像がふくらみます。情緒的で、見る人それぞれの記憶をそっと呼び起こしてくれます。 やさしい彩りを添えてくださり、ホームページを訪れてくださる皆さまにお届けすることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。 上生菓子は、茶の湯の文化とともに育まれ、日本の四季や自然の美しさを映しながら受け継がれてきました。季節のわずかな変化を、小さな世界で表現する、日本ならではの文化です。 私たちは、心を澄ませ、感じたままを大切にしながら、できるだけ素直に、五感で味わっていただけるお菓子をお届けしたいと考えています。 茶の湯の世界には、「お茶は暮らし」という考えがあります。日々を丁寧に過ごし、季節を感じ、人をもてなすこと。その積み重ねが、豊かな時間を育んでいくという考えです。その心は、お菓子づくりにも通じているように思います。 お菓子もまた、暮らしの中にある。 お茶を淹れ、誰かと分け合う。そんな穏やかな時間に寄り添うことが、私たちの役割であればうれしく思います。 季節の色は、日々変わります。その時にしか出会えない美しさを、これからもお菓子に込めてお届けしてまいります。 llust: 松栄舞子/こよみ帖 https://kashin-ohsuga.com/pages/koyomichou  

Vol.5 花菜ひよこ豆  

Vol.5 花菜ひよこ豆    

Vol.5 花菜ひよこ豆  

  花菜ひよこ豆  ハナヒヨコマメ   全国各地から、桜の便りが届く季節となりました。彦根城の桜も、ほころび始めています。 彦根の 隣まちにひろがる田園では、菜の花畑の蕾がふくらみ、まもなく一面がやわらかな黄色に染まろうとしています。  その菜の花から生まれた菜たね油「菜ばかり」とやさしい風味をいかした商品「花菜ひよこ豆」のことをお話させていただきます。 びわ湖の東・愛東町ではじまり、東近江市あいとうで長年にわたり続けられている「菜の花エコプロジェクト」は、地域資源をいかしながら「食」とエネルギーの自立を目指し、資源循環型の暮らしを実現する取り組みとして、全国から注目を集める地域モデルです。 かつて利用されなくなった休耕田に菜の花を植えることから始まり、春には一面をやわらかな黄色に染める風景が広がります。その美しさは未来世代への贈りものとして、地域の誇りであると同時に、人がつながり集うきっかけにもなっています。  収穫された菜種は丁寧に搾油され、食用の菜種油として活用されます。さらに、家庭や飲食店で使用された油は回収され、精製を経てバイオディーゼル燃料へと生まれ変わります。この燃料は地域の車両などに利用され、環境負荷の軽減にも貢献しています。また、搾油後に残る菜種かすは栄養豊かな肥料として畑へ還元され、再び土を育て、次の作物へとつながっていきます。こうして「育てる・使う・戻す」という循環が地域の暮らしの中で自然なかたちで息づいています。  この取り組みの中で生まれた菜種油が「菜ばかり」です。昔ながらの圧搾製法で搾られた油は、素材の持ち味を引き立てるやさしい風味と、すっきりとした後味が特徴です。 商品「花菜ひよこ豆」は、この「菜ばかり」を使用しています。それは単に品質の良さだけでなく、背景にある人の手仕事や地域の循環の物語に共感しているからです。  「花菜ひよこ豆」は、菜の花のやわらかな黄色のイメージ、ひよこ豆の素朴なかたちの豆菓子です。  軽やかに素揚げしたひよこ豆に、ほのかなスパイスの香り。口に含めば、どこか遠い異国を思わせる風味が、静かに広がります。  パッケージの文字は井上由季子さんにお願いしました。そして、「花菜」をハナナではなく、ハナとし、「ハナヒヨコマメ」という愛らしい響きにしてくださったのは井上正憲さん。いつもモーネ工房さんに支えていただいています。  春をまとった、小さなひと品。  花菜ひよこ豆 ハナヒヨコマメ。東近江氏・あいとう地域の風景や、人々の想いに心を寄せながら どうぞ、ゆっくりとお楽しみください。    

  花菜ひよこ豆  ハナヒヨコマメ   全国各地から、桜の便りが届く季節となりました。彦根城の桜も、ほころび始めています。 彦根の 隣まちにひろがる田園では、菜の花畑の蕾がふくらみ、まもなく一面がやわらかな黄色に染まろうとしています。  その菜の花から生まれた菜たね油「菜ばかり」とやさしい風味をいかした商品「花菜ひよこ豆」のことをお話させていただきます。 びわ湖の東・愛東町ではじまり、東近江市あいとうで長年にわたり続けられている「菜の花エコプロジェクト」は、地域資源をいかしながら「食」とエネルギーの自立を目指し、資源循環型の暮らしを実現する取り組みとして、全国から注目を集める地域モデルです。 かつて利用されなくなった休耕田に菜の花を植えることから始まり、春には一面をやわらかな黄色に染める風景が広がります。その美しさは未来世代への贈りものとして、地域の誇りであると同時に、人がつながり集うきっかけにもなっています。  収穫された菜種は丁寧に搾油され、食用の菜種油として活用されます。さらに、家庭や飲食店で使用された油は回収され、精製を経てバイオディーゼル燃料へと生まれ変わります。この燃料は地域の車両などに利用され、環境負荷の軽減にも貢献しています。また、搾油後に残る菜種かすは栄養豊かな肥料として畑へ還元され、再び土を育て、次の作物へとつながっていきます。こうして「育てる・使う・戻す」という循環が地域の暮らしの中で自然なかたちで息づいています。  この取り組みの中で生まれた菜種油が「菜ばかり」です。昔ながらの圧搾製法で搾られた油は、素材の持ち味を引き立てるやさしい風味と、すっきりとした後味が特徴です。 商品「花菜ひよこ豆」は、この「菜ばかり」を使用しています。それは単に品質の良さだけでなく、背景にある人の手仕事や地域の循環の物語に共感しているからです。  「花菜ひよこ豆」は、菜の花のやわらかな黄色のイメージ、ひよこ豆の素朴なかたちの豆菓子です。  軽やかに素揚げしたひよこ豆に、ほのかなスパイスの香り。口に含めば、どこか遠い異国を思わせる風味が、静かに広がります。  パッケージの文字は井上由季子さんにお願いしました。そして、「花菜」をハナナではなく、ハナとし、「ハナヒヨコマメ」という愛らしい響きにしてくださったのは井上正憲さん。いつもモーネ工房さんに支えていただいています。  春をまとった、小さなひと品。  花菜ひよこ豆 ハナヒヨコマメ。東近江氏・あいとう地域の風景や、人々の想いに心を寄せながら どうぞ、ゆっくりとお楽しみください。    

Vol.4 スイス・バーゼル ③ MIKAMONカード

Vol.4 スイス・バーゼル  ③ MIKAMONカード

Vol.4 スイス・バーゼル ③ MIKAMONカード

  美甘奈津子さんのhandmade card 8月上旬、真夏のバーゼルを訪れたのは、HANDMADEのオーナー・ちえこさんへご挨拶、そして美甘奈津子さんの美しいカードを受け取るためでした。  エンボス加工とアクセントカラーが印象的なカードには、近くの野原や森、そしてご自宅の庭で出会った花々が、そのままインスピレーションとして息づいています。スイスでの暮らしを心から大切にされていることが伝わってくる、繊細で、あたたかく、そして美しいカードです。 数ある中から、6種類をセレクトし、菓心おおすが本店内の「小庵 annoteアンノテ」でご紹介しています。大切な贈り物に添えたり、お部屋に飾ったり、お気に入りの1枚を見つけてください。 In early August, I visited Basel to greet Ms. Chieko, owner of HANDMADE, and received beautiful cards by Ms. Natsuko Mikamo. With embossed...

  美甘奈津子さんのhandmade card 8月上旬、真夏のバーゼルを訪れたのは、HANDMADEのオーナー・ちえこさんへご挨拶、そして美甘奈津子さんの美しいカードを受け取るためでした。  エンボス加工とアクセントカラーが印象的なカードには、近くの野原や森、そしてご自宅の庭で出会った花々が、そのままインスピレーションとして息づいています。スイスでの暮らしを心から大切にされていることが伝わってくる、繊細で、あたたかく、そして美しいカードです。 数ある中から、6種類をセレクトし、菓心おおすが本店内の「小庵 annoteアンノテ」でご紹介しています。大切な贈り物に添えたり、お部屋に飾ったり、お気に入りの1枚を見つけてください。 In early August, I visited Basel to greet Ms. Chieko, owner of HANDMADE, and received beautiful cards by Ms. Natsuko Mikamo. With embossed...

Vol.3 スイス・バーゼル ②ハーブティ

Vol.3 スイス・バーゼル ②ハーブティ

Vol.3 スイス・バーゼル ②ハーブティ

バーゼル在住グラフィックデザイナーの美甘さんにご紹介いただき、現地のハーブ農園‘obereichi’のハーブティを限定数量&Anneで、販売させていただきます。豊かな自然と清らかな水に恵まれた、スイス・バーゼル。その澄んだ空気と穏やかな気候の中で、ハーブの本来の香りと色、力強さを感じるハーブティです。その特別なハーブティに出会ったのは、モーネ工房・井上由季子さんのご自宅を訪ねたときのこと。バーゼルのハーブティを淹れていただき、カップに広がるブルーマロウの美しい色、やさしくまろやかな味わい、気品に満ちた香りに気持ちがすっと解けていくのを感じました。今回のご紹介が最初で最後になります。気候変動により、ハーブの栽培が年々難しくなっているそうです。澄んだ空気と大地が育んだ貴重なハーブ。その香りと色、味わい、この恵みを大切にお届けします。 Flower Powertee フラワーパワー強く爽やかなミントの風味内容:ライムの花、ペパーミント、アオイ科の花、ニワトコの花、マリーゴールド、ゴールデンバーBlue moon ブルームーン穏やかでやさしい香り内容:イラクサ、アップルミント、リブワート、ライムの花、マリーゴールド、ヤグルマギク、アオイ科の花Liebesfüür 恋人さわやかなもの(温かい飲み物や冷たい飲み物に適しています)。内容:タチアオイ、レモンタイム、ノコギリソウ、レディースマントル、モウズイカ、マリーゴールド、ローズ トレミエール、アキレ ミルフィーユ、シム シトロネ、モレーヌ、アルシェミーユ ヴルゲール、スーシ デ ジャルダン*ハーブ農園 ‘obereichi’私たちのお茶のブレンドはとてもカラフルです。それらは、私たちと一緒に育つ薬草や花から作られています。定期的な収穫と42°以下の穏やかな乾燥により、色、成分、香りが保たれます。私たちはすべてのティーブレンドを喜びのお茶としています。Thanks to an introduction by Ms. Mikamo, a graphic designer living in Basel, we are pleased to offer a limited quantity...

バーゼル在住グラフィックデザイナーの美甘さんにご紹介いただき、現地のハーブ農園‘obereichi’のハーブティを限定数量&Anneで、販売させていただきます。豊かな自然と清らかな水に恵まれた、スイス・バーゼル。その澄んだ空気と穏やかな気候の中で、ハーブの本来の香りと色、力強さを感じるハーブティです。その特別なハーブティに出会ったのは、モーネ工房・井上由季子さんのご自宅を訪ねたときのこと。バーゼルのハーブティを淹れていただき、カップに広がるブルーマロウの美しい色、やさしくまろやかな味わい、気品に満ちた香りに気持ちがすっと解けていくのを感じました。今回のご紹介が最初で最後になります。気候変動により、ハーブの栽培が年々難しくなっているそうです。澄んだ空気と大地が育んだ貴重なハーブ。その香りと色、味わい、この恵みを大切にお届けします。 Flower Powertee フラワーパワー強く爽やかなミントの風味内容:ライムの花、ペパーミント、アオイ科の花、ニワトコの花、マリーゴールド、ゴールデンバーBlue moon ブルームーン穏やかでやさしい香り内容:イラクサ、アップルミント、リブワート、ライムの花、マリーゴールド、ヤグルマギク、アオイ科の花Liebesfüür 恋人さわやかなもの(温かい飲み物や冷たい飲み物に適しています)。内容:タチアオイ、レモンタイム、ノコギリソウ、レディースマントル、モウズイカ、マリーゴールド、ローズ トレミエール、アキレ ミルフィーユ、シム シトロネ、モレーヌ、アルシェミーユ ヴルゲール、スーシ デ ジャルダン*ハーブ農園 ‘obereichi’私たちのお茶のブレンドはとてもカラフルです。それらは、私たちと一緒に育つ薬草や花から作られています。定期的な収穫と42°以下の穏やかな乾燥により、色、成分、香りが保たれます。私たちはすべてのティーブレンドを喜びのお茶としています。Thanks to an introduction by Ms. Mikamo, a graphic designer living in Basel, we are pleased to offer a limited quantity...

Vol.2 スイス・バーゼル ①HANDMADE

Vol.2 スイス・バーゼル ①HANDMADE

Vol.2 スイス・バーゼル ①HANDMADE

Hallo Basel, schön, euch kennenzulernen. Ich freue mich auf euch!ライン川が流れ、中世の街並みが美しく残るスイス・バーゼルに佇むセレクトショップの「HANDMADE」さまで、弊店のお菓子を取り扱いいただくことになり、ご挨拶に伺ってまいりました。バーゼルはフランスとドイツの国境近く、スイスの北西部に位置する美しい街です。歴史ある街並みの中に、建築とアートが見事に調和していて、そして澄んだ空気と、遠くに広がる山々の景色。ぼんやり歩くだけで豊かな気持ちになります。また訪れたくなるほどすっかり魅力されてしまいました。1.古書店「Buchantiquariat Libelle mit H&B」石畳の道が続き、歴史の息づく建物が立ち並ぶ旧市街にある「HANDMADE」さまのそばに、まるで時間が止まったかのような、ひっそり静かで素敵な本屋さんを見つけました。厚みのある木の扉を開けると、時間が経ったインクと紙の香り手触りが迎えてくれる静かな空間。古典文学や哲学書、アートブックがぎっしりと並んでいました。 2.郊外のバイエラー財団建築と自然が融合した美術館でスイスの建築家レンゾ・ピアノが設計。ガラス張りの空間からは自然光がやわらかく差し込み、特別な静けさと開放感をもたらします。建物の背後には牧草地やアルプスが広がり、まるで絵画の中にいるような美術館でした。 3.Vitra Design Museumバーゼルの街からトラムとバスに乗り継ぎ1時間ほど。ドイツとスイスの国境近くに広がる緑豊かな地にVitra Design Museum はあります。フランク・ゲーリーが手がけた白い曲線美の建物が、のどかな田園の中でひときわ存在感を放っています。その空間には、椅子や家具など、日常のデザインが、まるでアートのように並んでいました。 すべてが自然や空気に溶け合っている風景で、一つひとつがバーゼルという特別な場所。こんなにも美しい街で、菓心おおすがの商品を手に取っていただける機会をいただけたこと、心より嬉しく思います。詳しくは改めてご案内させていただきます。バーゼルの皆さま、初めまして。よろしくお願いします。 Basel, Switzerland ①HANDMADEOur sweets are now available at HANDMADE, a...

Hallo Basel, schön, euch kennenzulernen. Ich freue mich auf euch!ライン川が流れ、中世の街並みが美しく残るスイス・バーゼルに佇むセレクトショップの「HANDMADE」さまで、弊店のお菓子を取り扱いいただくことになり、ご挨拶に伺ってまいりました。バーゼルはフランスとドイツの国境近く、スイスの北西部に位置する美しい街です。歴史ある街並みの中に、建築とアートが見事に調和していて、そして澄んだ空気と、遠くに広がる山々の景色。ぼんやり歩くだけで豊かな気持ちになります。また訪れたくなるほどすっかり魅力されてしまいました。1.古書店「Buchantiquariat Libelle mit H&B」石畳の道が続き、歴史の息づく建物が立ち並ぶ旧市街にある「HANDMADE」さまのそばに、まるで時間が止まったかのような、ひっそり静かで素敵な本屋さんを見つけました。厚みのある木の扉を開けると、時間が経ったインクと紙の香り手触りが迎えてくれる静かな空間。古典文学や哲学書、アートブックがぎっしりと並んでいました。 2.郊外のバイエラー財団建築と自然が融合した美術館でスイスの建築家レンゾ・ピアノが設計。ガラス張りの空間からは自然光がやわらかく差し込み、特別な静けさと開放感をもたらします。建物の背後には牧草地やアルプスが広がり、まるで絵画の中にいるような美術館でした。 3.Vitra Design Museumバーゼルの街からトラムとバスに乗り継ぎ1時間ほど。ドイツとスイスの国境近くに広がる緑豊かな地にVitra Design Museum はあります。フランク・ゲーリーが手がけた白い曲線美の建物が、のどかな田園の中でひときわ存在感を放っています。その空間には、椅子や家具など、日常のデザインが、まるでアートのように並んでいました。 すべてが自然や空気に溶け合っている風景で、一つひとつがバーゼルという特別な場所。こんなにも美しい街で、菓心おおすがの商品を手に取っていただける機会をいただけたこと、心より嬉しく思います。詳しくは改めてご案内させていただきます。バーゼルの皆さま、初めまして。よろしくお願いします。 Basel, Switzerland ①HANDMADEOur sweets are now available at HANDMADE, a...