沿革

明治26年

菓心おおすが の礎

菓心おおすがの礎は、明治時代、大菅市之亟(いちのじょう)氏に遡る。

大菅市之亟(いちのじょう)20歳の時、単身で渡米する。

明治36年

カルフォルニアへ移住、農園を開始

大菅市之亟はカルフォルニアへ移住、農園を開始。勤勉さと努力が実り、オレンジなどの果実栽培で大農園へと成長させる。

昭和28年

株式会社大菅製パン所 創業

子ども達のお腹が満たされ、笑顔になるようにと 彦根一番町(現中央町)にて、 大菅製パン所(製パン業および菓子製造業)を創業。

昭和45年

株式会社大菅製菓 へ社名変更

時代が豊かになると菓子づくりに専念するようになる。 「彦根銘菓三十五万石」の製造販売を始める。

平成20年

屋号を 菓心おおすが へ

創業以来七十余年、パン製造業から菓子製造業へ、先代がアメリカで夢を見た日々が礎となり、和魂洋才の精神が、日々の暮らしの「ささやかな価値としての菓子」という理念を生む。

平成25年

&Anne オープン

静かな商店街にある本店の隣の空き店舗に洋菓子店「&Anne」をオープン。
「菓心おおすが」が最も大切にしている餡(あん)を屋号にする。