落とし文

落とし文

その昔、道に丸めた手紙を落として、
人知れず渡すことを「落とし文」と呼んでいました。

新緑の季節、野山の道には、
これに似た、くるくると丸まった葉っぱが落ちています。
オトシブミ虫の仕業です。

この葉っぱに似せて作られた和菓子の落とし文。
初風炉の茶事でも好まれるそうです。

秘めたる想いの部分には、大納言鹿の子豆がぎゅっと詰まっています。

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