お知らせ
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次回、小庵 an・note 開庵のお知らせです。
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日程:10月23日 (金) 霜降
時間:14時〜 ・16時〜 の2部制
各1組(1〜2名様)料金:おひとり3,500円(税込)
お迎えのお茶
こよみ菓子
小さな甘味 と お好きなお茶
節季菓子 と 点茶*
ご予約:
お電話0749-22-5722
にて
10月2日(金) 10時〜承ります。
お待ち申し上げます。———————
お陰様で満席となりました。
ありがとうございます。
季節感を香り、味わって頂けるよう、
推敲を重ねてまいります。*
小庵an・noteは
その時節の素材を、見て、香って、味わって頂けるような場として、
概ね月に一度のペースにて開庵を予定しております。*
一からはじめる意味を込めてaで始まり、
anは餡、noteは記録を表すことから名付けました。
繋げてフランス語風に、アンノテと読んで頂ければと思います。*****
写真は、9月秋分の会の写真です。
香菓 かぐのみ
-秋分-
○お迎えのお茶・・・菊花茶
○小さな甘味・・・
お萩(小豆あん・胡桃衣)と 着せ綿
月桃の葉に乗せて○こよみ菓子・・・
焼き林檎-生姜風味の葛あんかけ-
と 水出し平番茶○お好きなお茶
レモングラスのグリーンティ(煎茶のアレンジ)
煎茶 (*萎凋)
玉露○節季菓子・・・「宵の間」
(こし餡の葛焼。吉野本葛使用。) と 点茶○お土産・・・
お菓子[フィグログ / りんごキャラメル]
リネンの白布巾※萎凋とは、収穫した茶葉を風通しの良い暗所にて僅かに萎れさせ、内部の酵素による微発酵を促す。
香りを生み出す最も重要な工程のことです。*****
お茶 : 朝宮茶、政所茶
(朝宮、政所とも滋賀に古くからあるお茶の産地です)菓子器:安藤雅信、クリスチャンヌ・ペロション、アラビア社のルスカ
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お彼岸の中日で秋社日でもあり、天気にも恵まれた良き一日となりました。
初めての会にお越し頂いたお客様、ありがとうございました。素材と季節に向き合い、楽しく過ごして頂ける場となりますよう、努めてまいります。